2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆっくりと

少しずつ気持ちが日常に戻りつつあります。サラのいない生活にまだ涙する日はあるけれど。時間は止まってはくれません。やることがたくさんあります。悲しみもいつかは薄れるんだと思います。ただ映画を観る心境にはまだなってないのでもう少しだけお休みか…

お別れサラちゃん

16日火曜日の朝5時半にサラちゃんが天国へ行きました。最期はおうちで看取りました。一瞬にして目の輝きが失っていくのがわかりました。泣いて泣いて泣き崩れて哀しみと後悔が今も押し寄せてきます。ごめんね、こんなに早く旅立たせてしまって。小さなお骨に…

日常編:猫の病気

オス猫ドクちゃんがどうやら腎臓病になってしまった。ううむ…10日前から様子が変ということで病院へ。食べない、飲まない、オシッコしない、元気がない。いつもワーワー(ニャーと鳴かない)と鳴いていたうるさいドクが1kgも痩せちゃって静かな猫に変貌して…

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

ティムバートンとジョニーデップのコンビで「チャーリー~」のように奇抜なメンヘルファンタジーがあれば、コレや「スリーピーホロウ」のような全体的に青黒い色彩がメインのゴシックファンタジーもある。コレは哀しい。復讐はやっぱり自分も堕ちていく羽目になる。それを承知…

エリザベス・ゴールデン・エイジ

前作から約10年。その時に、名前と云うより顔を知ったケイト・ブランシェット。今回もやはり女王の風格にふさわしい威厳、凛とした立ち居振る舞い、ある意味私が理想とする女性が持つ男らしさを披露してくれました。神々しかったぞ。それに加えて恋する感情や嫉妬と…

伝染歌

もうどうしようもないくらい面白くない映画。時間の無駄でした。AKBたちが出ててもかまわない。龍平ちゃんがボソボソ喋っててもかまわない。けど、脚本がアホ。何もかも生かされてない作品。よくもまあ、こんな素人のような作りで世に送り出したもんだ。ホラ…

小説編:親指さがし ドアD

山田悠介作品2冊彼の小説は一気に読める。時間もそんなにかからないのよねえ。他にも過去に山田モノを何冊か読んではいるけどやっぱりこれもすぐに読み終わっちゃった。「親指さがし」は都市伝説のようなもの。映画になったようだけど、たぶん見てないかも…

モンゴル

なんなんだ!浅野忠信。モンゴル人役なのに違和感がまったくない。しかもモンゴル語ペーラペラ。いや、寡黙な役なのよ。多くを語らず目で語る。その目の強さって、あ~ら、やはりハーンなるべし目。妻の彼女も日本人から見たら決して美人じゃあないんだけど…