まともじゃないのは君も一緒

まともじゃないのは君も一緒

 

 

監督 前田弘二

キャスト

成田凌…大野康臣

清原果耶…秋本香住

泉里香…戸川美奈子

 

 

「普通に」面白かったねえ。

まずこの普通という言葉。

あたりまえという意味で、

普通こうだから~や、普通じゃない~など

「普通」が連発するセリフが多かったです。

 

ただ、普通の逆の言葉が

タイトルの「まともじゃない」になる違和感。

うまく言葉に出来ないけれど

なんだか寂しさを感じてしまいました。

 

みんなと同じようでないからとか

広く一般的な考えでないのは

確かに普通ではないですが

異常ともいえないしな。

没個性というんかな。

 

空気がそれなりに読めて

なんとなく皆に合わせて

多数決という世の中の常識に従って生きていく方が

無難に楽に過ごせるのかもしれないよね。

楽しいかどうかは別にして。

 

考えれば考えるほど

普通という物がわからなくなってくる。

コメディ映画ですが、考えさせられる一本でもあるな。

 

成田君は面白そうな役が多いですが

今回もそうでした。

引き笑いで一緒に笑ってしまったよ。

スーパーの安売りで売ってた黄土色のシワありジャケットww

こういうの、大好きです!

脚本うますぎ!

 

清原さんは見たことない

くるくる変わる表情を楽しめました。

キレイで可愛いのは最初っからなのに

驚き、不機嫌、泥酔(?)など

たぶんあれだけの表情と長セリフは

難しかったろうけど、とても好印象でした。

 

大野と香住。

見ていて微笑ましいこの2人。

これからの恋に発展する行く末を見てみたいぞ、と

のぞき見根性が出ちゃいました。

 

数学者で言えば

エニグマのアランチューリング

他に天才と言われてる人たちは

奇人と称される人たち。

周りに流されず

好きなモノだけを追求していく人は

奇特だけど面白い。

周囲にはそんな人、いませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

まともじゃないのは君も一緒

キングスマン: ファースト・エージェント

キングスマン:ファースト・エージェント (字幕版)

 

 

監督 マシュー・ヴォーン

キャスト

レイフ・ファインズ…オーランド・オックスフォード

ハリス・ディキンソン…コンラッド・オックスフォード

ジェマ・アータートン…ポリー

 

 

キングスマンの前日譚で

キングスマン」というスパイ機関が誕生した時の映画。

時代が第一次世界大戦の時だったのね。

 

うわぁ~、コメディの要素がほぼなくなってしまったぁ!

だからマシュー・ヴォーンの悪ノリ映画が苦手な人にしたら

それなりに見やすかったと思うよ。

私はあのセンスが好きだから、今一つ物足りなかった。

 

誰が記憶に残ったかというと

主役でもその息子でもなく、ポリーでしょ。

一番冷静に勇敢に活躍してたわ。

おいしいとこ持ってくし。

けど、ポリー=ガラハッドなので

キングスマンシリーズとしては当然なのか。

 

ラスプーチン、不気味で怖かったですねー。

彼が悪の親玉でもおかしくないぐらい畏怖感あった。

本物と容姿似せてきてたし。

ラストの黒幕は残念ながらインパクト薄い。

記憶に残るのはラスプーチンの気味悪さが圧倒!

 

あ、全然似てなかったのが

最後にスワっと出てきた誰だかわからなかったヒトラー

わざと似せないようにしたのかな。

セリフでヒトラーの名前出るまで気づかなかった。

 

決して面白くないわけじゃないんですが

戦争をも絡ませた無難なストーリーで終わったような。

 

レイフ・ファインズがあまり興味湧かない役者なので

どうかな…と思ってましたが

まあそれなりに…どうにか…

公爵なのに公爵に見えないのは何故なんだろう。

今までの役柄のせいかな。

 

まだ完全化してない傘や靴の秘密道具などを

「戦う時にはこうするのだ」と

息子に継承するシーンがあっても良かったのにな。

 

 

早く続編3作目を見たいです。

 

 

 

 

 

キングスマン:ファースト・エージェント (字幕版)

ライフ・ウィズ・ミュージック

ライフ・ウィズ・ミュージック[DVD]

 

 

監督 シーア

キャスト

ケイト・ハドソン…ズー

マディ・ジーグラー…ミュージック

レスリー・オドム・Jr…エボ

 

 

あの頃ペニー・レインと」の

ケイトハドソンが当時とっても可愛かった。

坊主になってもこんなに可愛いままなんだね。

 

見終えた感想として

私には合わなかった作品でした。

まさか途中でミュージカルが入るとは。

ストーリーに感情移入しそうってときに

いきなりポップファンタジーな画面に変わり歌い出す。

「また歌か…」

その都度、いいところで歌とダンスしてくれるので

歌う前はなんのシーンだったっけ?となる。

 

嫌いなんですよ、ミュージカル。

 

シーアは別に嫌いじゃないけど

こんなのMVだけで充分だよと言いたくなる。

MVでも出てくるズボンダブダブの衣装までかぶってるし。

 

あ、それでミュージック役の女の子も

ついででMVで踊ってる子です。

その子が自閉症役でケイトハドソンと肩並べて演技してる。

もう、完全にシーアのオナニー映画としか言いようがない。

 

ミュージカルといえば

まだビョークが主役の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。

これも途中で歌が始まったりしますが

これはこれでストーリーがしっかりしてるので

耐えられます。

ある種、トラウマ映画にもなってますが。

 

こっちは歌が始まるたびに

何度も途中で見るの止めようか、とよぎってばかりで

ガマンして最後まで見続けてみました。

そんな気持ちだから

ラストすら感動も何もありゃしません。

 

太った男の子もなんで途中で死なせたのか意図がわかりません。

全く自分の感性に合わない映画でした。

 

 

 

 

 

 

ライフ・ウィズ・ミュージック(字幕版)

夢判断、そして恐怖体験へ

夢判断、そして恐怖体験へ

 

 

監督 奥津貴之

キャスト

青木涼…神山カウンセラー

山岸芽生…葵

 

 

マジ騙されたわ。

なに、これ。

幸福の科学の劇場用映画だってさ。

どおりで歌が、おかしな歌詞だなーと

思ったわ。

 

話も夢判断という設定から

どんどん違う方向へ進んでいくし。

オムニバス?みたくなってて

最後の学校に現れる女の子の霊のは

途中で寝ちゃったから話がわからなかったけど

エンドロールさいごのほうで

オジサンの声でボソボソ何か語ってるんですが

これってもしかして大川さん?

知らんけど。

 

こんな宣伝みたいな映画って初めて見たけど

やめようよ。

どうせ宣伝するのなら千眼美子でも出せばいいじゃん。

感想を褒めちぎってる人は信者ですか?

 

あの昭和チックな

オカルトコメディな歌詞が

この宗教を物語ってますね。

こんなん見て入信する人がいるのだろうか。

 

物珍しさで見たい人は勝手にご視聴を。

 

 

 

 

 

夢判断、そして恐怖体験へ

イコライザー THE FINAL

イコライザー THE FINAL

 

 

監督 アントワーン・フークア

キャスト

デンゼル・ワシントン…ロバート・マッコール

ダコタ・ファニング…エマ・コリンズ

レモ・ジローネ…エンゾ医師

 

 

2をすっ飛ばしてファイナルを見たわ。

2からのつながりがあるのかは知らないけど

今回場所はシチリア島

ワイナリーで十数人殺したであろう後から

物語は始まりました。

 

あれ?老けた?とアップ面で最初に思った感想。

そりゃそうか。

1作目から10年弱も経ってるんですよね。

 

勧善懲悪はわかるんですけども

なにもそこまで残酷な殺し方しなくても…

ですが、悪い奴ならとことん成敗してやろう精神のマッコールなんで

手加減などせず残忍な死に方の人が続出。

 

あー、シリーズものだから

見てればソレソレとマッコール流儀がわかるけど

初めてこれ見る人にとったら

ただの悪党退治のオジサンにしか見えなかった。

なんだろう、1作目より断然しょぼい。

目新しさがない。

ホームセンターが舞台じゃないんで

武器になりそうなものでガツンと、というのがない。

 

エンゾ医師に借りてる杖や

魚屋さんにあるものを武器にしたりとか

(包丁ぐらいしか思いつかない)

もっと楽しませてくれるかと思ったのに。

 

几帳面にナプキンを広げて

紅茶をすすってるマッコールの印象だけが強くてさ。

 

それにしてもあのCIA女性捜査官。

全然気づきませんでしたよ、ダコタちゃんってこと。

エンドロール見て気づいたわ。

おっきくなったもんですなあ。

マッコールがなぜ、この女性捜査官を知ってるか。

まさかの伏線回収でしたね。

おー!そうだったのか、と。

 

「オレの居場所だ」と

シチリア島を終の棲家みたく言ってたことだし

ラストであんなニカッ!とした笑顔で

スポーツ勝利を街中の皆さんと

踊りながら祝ってるマッコールを見てたら

全てが、まあそういうことでいいか、になりました。

 

眠れるし、平穏になったし、

街の皆がマッコールを慕ってるしってことで。

居場所が出来て良かったね。

 

クセ強な悪党を見たかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

イコライザー THE FINAL

20歳のソウル

20歳のソウル

 

 

監督 秋山純

キャスト

神尾楓珠…浅野大義

福本莉子…夏月

佐藤浩市…高橋先生

 

 

予備知識なく見たんです。

神尾君がトロンボーン抱えてるんで

てっきり音楽ものの映画だと思って。

間違いなく音楽ものですが

実話で、そして悲話で。

 

ちょっと悲しすぎました。

人生これからって時に

青春真っ盛りなのに

やりたいこと山ほどあるだろうに

平均寿命の四分の一しか生きられず。

身につまされる思いになりました。

 

たぶん本で読んだ方が

感情の度合いが大きかったかもしれない。

吹奏楽部だから映像や音も入れた映画の方が

実際の移入は大きいはずなんですが

神尾君がキレイすぎて。

 

病気になって

身内はもちろん

好きな子も最後まで傍にいてくれた。

尊敬する先生も卒業してもいつも近くにいた。

友人たちも変わらない友情関係を築いてた。

なによりも最後まで音楽と触れ合えてた。

 

とても盛大な葬儀でしたね。

みんな大義くんを想って集まってくれた。

コロナ禍じゃなくて良かったですね。

ブラバンの演奏で見送れた。

 

生ききった。

語弊を招く言い方かもしれませんが

ある意味、幸せな人生だったのではないかと。

 

希望や前向きという感想も目にしましたが

私はやっぱり悲しい実話です。

死ぬにはあまりにも早すぎる。

涙は嬉しい時と楽しい時しか流したくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20歳のソウル

キングスマン:ゴールデン・サークル

キングスマン: ゴールデン・サークル (字幕版)

 

 

監督 マシュー・ヴォーン

キャスト

タロン・エガートン…エグジー

コリン・ファース…ハリー

ジュリアン・ムーア…ポピー

 

 

前作の方が楽しめたんですが

今作もしっかりニマニマしながら見ました。

 

エルトン・ジョンが出てるなんてね。

この人、そっくりさんでしょ?

いや待てよ?

この監督って「ロケットマン」の制作陣に入ってよな。

ロケットマン」は見てないけどな。

もしかすると本物か?

ああ、本物だ!

なんてこったい、こんな本人役で

本人同様ぶっ飛んだ演技をするなんて!

びっくりこきました。

 

それでもって

てっきり前作で颯爽と退場してしまったハリーが

生きている!

目ん玉から脳に銃を貫通して死んでまったんじゃないのかい?

なにかの技術で生き返らせるなんて

これまたなんでもアリになっててバカげた面白さ。

不覚にも記憶が戻ったハリーを見て

ウルウルきてしまいました。

感動の涙が。

 

 

音楽も最高でした。

♪ワードアップ 好きなんだよねー。

ホントいい曲。

それにマーリンの♪カントリーロード 泣けるわ。

今回はエルトンジョンも出てるから彼の曲もそうだし、

全体とおしてキングスマンシリーズの選曲は

良曲揃いなんじゃありません?

 

うーん…と思う所は

やっぱり悪党だな。

今作はジュリアンムーアだったけど

どうにもやり手の悪い奴に見えなさすぎ。

ただのサイコなおばさんにしか見えない。

あ、サイコは

ひき肉ね。

ウゲーな見せ方もギリギリなとこだろうね。

だって頭蓋骨や血液も人間の体の中にはあるんだから

あんなキレイなミンチになるわけない。

それでも、そういうのが苦手な人にしたら

趣味悪いと言われるし。

だからキレイなミンチ。

 

ついでに前日譚のファーストエージェントも

近々見ますが、

これって3部作か何か?

ハルベリーが次に活躍しそうな気配だもんね。

 

生き返らせる技術をもう少し進歩させて

JBも復活してほしいわ。

新しい子犬で「はい、次この子ね」で終わらせないで欲しい。

 

 

 

 

キングスマン: ゴールデン・サークル (字幕版)