4ヶ月、3週と2日

はじめは
主人公の女性が何をしようとして動きまわってるのか
のみこめなかった。
徐々にそれはわかっていくけれども。

主人公のみをカメラがドキュメンタリー風に追いかけていくので
自然と主人公の気持ちに共感してくる。

1シーン1カットで
時には延々とカメラが長回しされたりもしてるから
主人公が嫌気をさしてるとことか伝わってきそうだ。
それが、それこそがツボなのかも。

憤り、やるせなさ、うんざり感、必死な息遣い…
音楽がないぶん、よりリアルに感じてくる。

「つらくて長い一日だったね、おつかれさま」
と、ねぎらってあげたくなったよ。