スパイダーウィックの謎

なぜに大ヒットしなかったかな?
次なる展開がどんなか、こんなにもワクワクする
アドベンチャーファンタジーなのに。

悪い妖精はともかく、
妖鳥グリフィンや花の妖精スプライトを見た途端
私の顔が晴れやかにほころぶ顔を見せてあげたかったわよ。
それぐらいこの物語の中に入れた。

マルガラスの全体が現れたときは思わず吹いたし。
モグラトロールが追いかけてきたときには汗かいたし。

ルシンダおばさんが6歳の子供に若返り
アーサーおじさんと風の精に連れられて空に昇った時は
良かったね、の想いが強くて泣いた泣いた。

これほど好奇心をそそられ、冒険心が湧いたのは久しぶり。
どこまで物語の世界の中に一緒に入り、
彼らの気持ちを分かりあえたか勝ちでしょう。
クールに大人目線で見ちゃいけない。

いい時間を過ごしました。