ドクちんの介護生活

猫のドクちん猫の病状は一進一退。
口内炎で口の中の潰瘍がひどい時はエサを嫌がる。
血が出ちゃってるしね。
無理強いはさせたくないが、体力つけないといけん。
強制給餌も3~4時間おきに。

一日の大半を寝てるようになってしまったけども
それでも寝起きを襲ってエサを与えないと食べてくれない。
それか、無理に起こして頭が覚醒する前にエサをあげちゃう。
こうしないと拒否るので。

体調がよいときは自力で水を飲みにいけるまでに。
ただ、長い。
腎不全で多飲だから長いのは承知だが3分間位飲んでるよ。

トイレもフラフラしながら頑張ってる。
帰り道が長いのか途中でへばって座りこんじゃう。

口内炎にサンクロン。
便秘にイージーファイバー。
腎臓食に加えてa/d缶。

走ることもなくなった。
兄弟と戦わなくなった。
爪とぎもしなくなった。
だけど、生きている。
しっかり生きている。

自ら行動はしなくなったドクでも
メイは寄り添って寝てる。
カイは頭を舐めてあげてる。
みんなドクのことが大好きなんだよ。

もしかしたら人間のエゴかもしれない、と思っているんだ。
苦しいだろうに少しでも長生きしてほしいと願う心。
エゴかもしれないが、放っておくわけにはいかないんだよ。
思うように動けなくなってきてても
それでも温もりや触れ合いをみんなでしていこうね。
一緒に頑張っていこうね。