幸楽苑の中華そば

幸楽苑で中華そばをはじめて食べた時の感動はまだ覚えてる。
もう十数年前のことだけれど。
ほっぺが落ちそうなほどおいしかったラーメン
口の中が鳥肌立つほどおいしかったラーメン
旨みが程良く、あっさり感がちょうどよかったラーメン

それなのに。
それなのにほえー
なんでリニューアルしちまったんだぁ!!!!!!
メニューを見た時から嫌な予感がよぎった。
「新しい味になりました」

予感を振り払い注文した。
やってきた中華そばはスープに油が浮いている。
一口すすってみた。
まじぃショック
いつものような感動が何もおきない。
スープが変わると麺までおいしく感じなくなる。
チャーシューの臭みまであるような気がしてくる。

幸楽苑では餃子も一時期バージョン変更してまずくなった。
でも何年かしてまた変えて、以前の味に近くなった。

似たところでサイゼリヤのディアボラ風ハンバーグのソース。
これも最高に美味しかったのになぜかバージョンアップ?して
美味しくなくなった。

チェーン店ってこういう余計なことするから嫌いだ。
お客さんに飽きさせないため、だと思ってるのか?
ずっと何年もひとつの味でいたりしない。
そんなことしなくてもいいのに。
その味だからその味を求めてお客は来店するのに。

お願いだ。
早く元の中華そばの味に戻してちょうだい。
このままだと私は幸楽苑に行かなくなってしまうよ。
ラーメン探しの旅に出かけてしまうよ。