知らず知らず大人になってる

といっても、もうすでに大人を超えて
初老期と呼ばれる年代なんでしょうが…悲しいぜ。
若かったころと比べると、やっぱり嗜好が変わってきてる。

職場に誰かが持ってきたポテロングがあったので食べてた。
「サラちゃん(私のこと)が持ってきたの?」
「ううん、誰かの食べ掛け」
「だと思った。サラちゃんはもう小さい子いないし買わないよね」
「これはね。でもうまい棒は買ったりするよ」
「あ、うまい棒は大人になっても食べるよね」
「昔はポテチとか買うの多かったけど最近って柿の種とか多いさ」
「わかる~!年とると好みが変わってくるよね」

と、こういうババアな会話が続く(笑)

けっこう前からテレビでやってる大食いやデカ盛りもそう。
大皿に盛り付けられた食べ物を見て
ある種の憧れであったり、自分も食べられるかなという
よくわからない夢を抱いてたりしてたのに
最近は「巨人じゃないのに、こんなに食えるか!」と
物の見方までもが変わってきてしまった。
見てるだけでゲンナリというか、お腹いっぱい満たされてしまう。

それなら美味しいものをちょっとずつ、
たくさんの種類に手をつけたい。
卑しい発想だがww

実際お肉もいっぱい食べられなくなってきたしね。
バイキングに行っても確実に量が減ってるし食事

食べ物とは違うが雪もそう。
楽しがるのは子供の時だけ。
大人になったら通勤の不便さを考えてしまって憂鬱になる。
雪だるまは見かけたら笑顔になりますが雪

いろんなことを経験し、だんだんと興味がそがれて
大人になってくるのかな。