パリ、恋人たちの2日間

ペラペラとよく喋るなあ、パリ人。
見てて、その騒々しさに疲れてくるわ。

見終わってからマリオン演じるこの女優さんが
監督も手掛けてたんだと知って愕然。
国の違いなのか、とても下品な印象に思えてきた。
これがまだ男性監督ならわからなくもなかったのに。

性についても、道を尋ねたオバチャンについても。
ただ、
主人公マリオンの父はいただける。
歩道に乗り上げた車に傷をつけて歩く(笑)
一度やってみたいことをしてくれた(笑)

もしかして実際にこの女優さん本人が
「私ってイケてるのよ」と真面目に思ってるから
こんな映画になったのだろうか?
だとしたら偉くお門違いだということを早く気付いてほしい。

話がシニカルすぎてて、見てた時間が損したような気になった。