ブレードランナー ファイナルカット版

何版でもかまわないが
ブレードランナーを観たのはこれで2回目。たぶん。
やっぱり感性が違うのか?
特に感動するわけでもなく、観なくてもよかったかなと。

最初に観たときは
もう~わけわかんない世界で退廃的だし陰鬱だしで。
数十年経ち、少し大人になった私。
うん、やっぱり暗くてサイバーパンクでわかりません。

この中の話では2019年設定なわけ。
SFだからアリな世界だけど、2019年ってもうすぐだわさ。
空飛ぶ車やレプリカント、砂塵が舞ってるような空。
これだけで未来がなさげな感じで滅入ってくる。
一般人はどうやって暮らしてるんだろう、と疑問もわいた。

ハリソンは鈍くさいイメージしかなかったが
ドガー・ハウアーとダリル・ハンナはカッケエ。
それにショーン・ヤングは超キレイ。(この頃はね)
見所は脇の俳優さんたちですな。