料理をしてる場合じゃない

彼様のお弁当のおかずを作るために
韮饅頭をちまちまと作ったよ。
ニラを大量に買ったしね。

さあ、問題はニンジンだ。
何作ろう。

思い立ったのがにんじんクッキー。
クッキーなら日持ちするし、片手間に食べられるひらめき

砂糖とバターと卵と…ニンジン細かくして、と、
小麦粉投入!

コネコネコネ。。。。。

型とって
あとは焼くだけ。

時計時計時計
なぜかなかなか色づかない。
卵黄塗っておけばよかったかな。
いいや、それでも多少は色づくはず。

時計時計時計
時間はかなり経過してるはずなのに白いまま。
温度も低くないし、どうして~!?

味見をしてみる。
カントリーマアムのようなしっとり感。
だからって成功じゃない。
大丈夫っぽいけど半生感がぬぐえない。
私はカリカリのクッキーを作りたいのだ。

時間ばかりが過ぎていく。
そのうち、彼様がご帰宅。
キッチンは小麦粉がばらまかれてるし、
クッキー生地の型どり前の原型もゴロンと置きっぱなし。

「何これ?」
何も知らぬ彼様はパクッと白いクッキーを口に入れ
「…食感まずーーーーっ」
ふんっ!
私だってこんなになるとは思ってなかったさ。

見よ!このまずそうなクッキーを!
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こんなしょうもないクッキーを作ってるヒマがあるなら
1時間でも2時間でも勉強してろって思ったよ。
あー時間の無駄だった。

久々の仕事休みで貴重な夜の時間を
クッキーに費やした自分がバカでした下向き矢印