永遠のこどもたち

すごい恐怖とか、超大作ってわけではないけど
良くできた映画だよなーと。
伏線が最後すべて繋がることに上手いなと感心。

恐怖っていったら恐怖かな。
眼鏡の老婆の死亡時や
霊媒師をカメラ越しで見てるとこや
だるまさんがころんだ は。
心理にせまってくる恐怖かもしんない。

主人公の母ラウラが少女の時、孤児院にいたときのことを
もうちょっとだけ長く回想してほしかった。
だって誰が誰だか、名前とかわからなかったんだもん。
こどもたちの中で少し大きめの男の子とか。
トマスのことも。

秀作な作品です。
スペイン映画は当たりハズレがくっきり分かれるのね。
これは当たりです。