脇役物語

面白かったけど駄作。

起承転結が上手く描かれてないんで
突然に「いつの間にそうなった?」と思うとこが多々。

益岡氏が光ってないんです。
脇役ながら…どうこう、という話の筋が成立しがたい。
というか、全体の人物像に魅力がないんだわ。

いつの間にアヤとヒロシって呼び合ってるわけ?
あんなに素っ気なくしてたヒロシなのに
その心の変化はどっからきたのさ?

よく人違いされる、倒れてる自転車を直す、はっきり主張せず…
たぶん大人しくて良いキャラにしたかったのだろうけど
写真を破いて路上に捨てるとか
あきらかにマナー違反なことしないでしょ、あのキャラは。
正直、違和感まる出しです。

サブキャラに柄本親子出演。
私が見る邦画映画にはなぜか登場する回数が多い彼ら(笑)

それと警察署内で益岡氏と津川さんと一緒にいたオバサン婦警。
あれはないでしょショックショック
掃除のオバチャンが婦警のカッコをしたような
体型や話し方、演技。
マジやめてください。
思わず目を疑っちゃいましたからぱー