カオス・セオリー

いろんな意味で主人公フランクに
「頑張れっ!逆境に打ち勝て!」と
エールを贈りながら見てた。

熱かったぞ、この映画。

娘の結婚式での父親フランクが神々しくさえ見えた。
バディとはあの後でも友情を続けてるとこがいい。

が、これをコメディとして観るなら少々キツイと思う。
笑っていられない事態が起きてるんだもの。
ドタバタ劇ではい、おしまいなんて出来やしないし。
もうちょっと違うくくりのほうがよかったんじゃないの?

主役を演じたライアンはセクシー男NO1に選ばれたほどの
顔立ちなのに
この映画ではいたってそんな男前な姿を見せない。
ここポイントグッド
だってパッと見は、友人バディのほうが男前なんだもの。

女性が見たら目の保養になるわね。
だってライアンはスカーレットヨハンソンの元ダンナ。
スチュアートはシャーリーズセロンの元恋人だあさ。

男性が見たらちと辛すぎる映画かもしんない。