いずれ絶望という名の闇

タイトルだけにそそられて
中身は全くおもろくない映画でした。

ジェラール・ドパルデューが映るたびに
どこに目をやるか、というと「鼻」。
彼の特徴といったら「鼻」。
名前知らなくとも彼の顔と鼻をみれば
「ああ、あの人ね」とすぐわかる。

どうにか褒めろと言われたら
音楽が良かった。

死んだ同僚の部屋に入り、突然ピアノを弾きだすジェラール。
ラストの路上アコーデオン奏者が奏でる音色。
そ・こ・だ・け。