戻ってきちゃったよ？

昨日の午後、猫たちはコタツでお昼寝。
私はまったり中。

するとペタペタと小さいものが視界に。
…あれ？…あれれ？
……ピヨ


ピヨが歩いて部屋にいる

「ピ　ヨ　」
と私大声。

うちの間取りって、ちと変で
お風呂場からベランダへ開閉できる扉があり、そこを開けておいたの。
そこからピヨが入ってきたようなのです。

私の声でハルもコタツから出てきてピヨを見る。
ピヨは何食わぬ顔で、いつものように歩いてパタパタとテレビの上へ。


急いでピヨが以前使っていたケースを持ってきたら
パタパタとその中に入るピヨ。

こっちもビックリしたまんま、
ハルを抱きながらピヨにエサを用意。
するとがっつくがっつく。
エサをあげてもあげても食べつくすピヨ。
どれだけお腹空かしていたんだよ。
ピヨの好きなサフラワー多めにあげたら、そればっか食いつく。
大げさでなくエサいれに10回くらい継ぎ足した。





やっと食べ終えたピヨ。

ケースのふちに乗っかって。
何するかと思って見てたら眠りだした

おいおい、一週間外で暮らしてて馴染めなかったのか？
ちゃんとゴハン食べてなかったんだろうか。
寝る場所確保できなかったんだろうか。
いろんなことが頭をよぎった。




でも一旦外に出した鳩。
たぶん戻ってこないだろう、外を楽しみ、鳩として生きてくれと願って
放したのに探し当てて戻ってきた。

窓を開け放ち、
「さあピヨ、食べて少し寝たんだからまた外に帰りな」
かれこれ１時間ほど窓開けてピヨが出ていくの待っていた。
もちろん私は猫を抱きながら。

う～ん、羽ばたかない。
10数分後、タンスの上にある猫ベッドの上にピヨが移動。
くるくる回って…寝だした
どんだけ疲れてるんだよ。

それからピヨはゴハンも食べず4～5時間もの間その場を動かず
寝たり目覚めて羽繕いの繰り返し。

いつまでも窓を開けてらんないし、そのうち
いつの間にか夕方から夜になり、もう外へは行けないし。
今夜は泊まっていきな。となりました。
ケースの中にピヨを戻し、前の生活のようにそのまま就寝。

次へ続く➡

（写真がなぜか横向き。まだwin10使いこなせずでゴメン）
直した。