ツレがうつになりまして。

ほんわかと笑ってる2人のパッケージだから
「うつ」を題材にしててもそれほど暗くはないんだろうなーと。

私自身、今のとここの病気には無縁だし、
何かあったら自分のせいではなく人のせいにする卑怯者なので
実際どれほど苦しい病気かわからないんだ。

だけどもたぶん、堺さんや満越さんなんかは
そのようにキッチリと演じてるんだとは思う。
で、あの堺さんの表情なんで、暗くなりすぎずに救われてるとこがあるのかも。

奥さんの日記風の絵がすんごく可愛い。
ああ、奥さんの本来持ってる天然の明るさが
この絵に表れてホッとでき、共感できるんだろうなと思ったし。
そして「うつ」を知らない人たちにもわかりやすく描かれてるんだとも思った。

あの花瓶のオヤッサンがいいこと言ってたよね。
割れないでいたことに意味があるってセリフ。
ホントそのとおり。それでいいんだよ。
一番大切なのは会社じゃない。
自分の価値は自分が思ってるほど小さいものじゃない。

サンマがいまるを命名した由来があったじゃん。
「生きてるだけで丸儲け」って。
頑張らなくたっていい。
長い人生、休む時があってもいいじゃないか。
リフレッシュすればいいんだよ。
動くときはまた訪れるんだから。
その間はゆっくり自分をいたわってあげればいいんだ。

映画の話からそれちゃったが、まあ堺さんとあおいちゃんとイグでハート(手書き)