きみに読む物語

10年くらい前にこの映画を見て
どこまでも感動してどれだけ目をうるませて泣いて
これは私が観た映画の中の10位以内に入る名作だ!と思った。
(でもDVD買うわけではなかった)

久々、この名作よ再び!の想いで観た。
確かにな。いい話だ。泣きはしなかったが。
待てよ?
あの時感動した気持ちほどにはなれなかったぞ。

見るタイミングなのかな。
それとも当時の状況とは違ってるからなのか。
自分が恋とか愛とかに関してもう興味が失せてるからか。

女性にとったらここまで究極に愛されるなんて幸せすぎ。
最期まで一緒、なんてロマンチック街道まっしぐらな道程ですよ。
男性も一途に一生愛する人を愛していくなんて、立派です。鑑ですな。

あーもしかして若いときの2人と、老人になった2人の容姿が違ってたからかも。
だって細面だったノアが爺さんになったらその面影なくなってんだもん。
配役ミス?
そう思いたくないんだけど、そこが入り込めなかった要因の一つかも。
やべー超現実的でごめんなさい。

また10年くらいしたら見直そうと思います。