I am ICHIHASHI 逮捕されるまで

市橋役の人、ディーンさんだったんですね。
しかし、なんでまたこういうのを映画にしようと思ったんだろう。
作っちゃった監督さんに疑問。
本が出版されたから便乗したとしか思えん。
いっちょ金儲けしちゃおうか、としか思えん。

まあ私は本も読んでなけりゃ、
彼が逃走中どういう経緯で生きてたかもニュースを垣間見てしかしらないんで
興味深くみてみました。

身分証も何もないと生きてくの大変なんだね。
でも、それでも生きていけるんだよね。

面白いと言ったら面白くない。
じゃあもっと深く掘り下げたら?と思うと
それは被害者遺族もいることだし、まだまだ月日が浅いし、
それは嫌だなあ。

結局駄作しか作れなかった、ということのなってしまう。

生きるための逃亡で
自分で整形したり、働いてても廃人同然の暮らしぶりだったり。
そこまで生きることに執着してる彼なのに
罪を認める潔さをもっとハナから持てば
こんなに自分を追い込んで苦しむこともなかったろうに。

無期懲役だってね。