フェイク・クライム

「そこそこ面白かったよ」

彼様のその一声で見てみる気に。

ぽわ~んとした、ボーッとしたキアヌの役。
無気力な彼ヘンリーに、刑務所で出会ったマックスさん。
楽しそうだなマックスさん。

ああ面白くなりそうな気配だね、
と思ってたら最終的にはそうでもなかった 笑

銀行を襲うために劇場入りしたとこから
面白さが失速してしまってね。
何もそんなとこに生きる活力を使わなくていいじゃん、なんて。

人の喜びや考えなんて十人十色で様々なのは承知だが
キアヌ映画のわりにはパッとしないなあ。

これ…どこがサスペンス映画なんでしょうかね?
ジャンル分けがおかしいよ。