幸せのちから

前に見たけど忘れてて
キャプテンアメリカのオモチャを落っことしたシーンで
「あー!見たっ!」と思い出した。
もう~あそこのシーンだけは可哀想で可哀想で鮮明に覚えてる。

あとはね、どん底からのサクセスストーリーですよね。

子供が不憫でたまらない。

なんでしょう。
死ぬ気でやればなんでもできる、ってとれる話なんだけど。
でも死ぬ気で頑張っても
世の中実際どうにもならないときもあるんだが。

でも死ぬ気でガムシャラになる前に
なんで、どうして、こうなったか、というのを覚えておけばいいのに。
人生、先を計算して生きてかないと生き抜けないよ?

それでも
まだどん底にははるか遠いんじゃないかと私は思います。

実話で成功者になったからこういう映画にできたんであって。
貧困と病気、生きる希望もなく「生きてる」人がもっと多いし。

宿泊所での子供の一言。
きっと子供は心をずっと痛めてたんだろうなあ、と思った。
そういうふうに思わせるのも、この映画の戦略なのかも。

とにかく
親の都合で子供を巻き込んでほしくない。
世の中、実際問題「金」なんだから
もっと計画的にって思います。