さらばジョージマイケル

彼の訃報が昨日の朝、彼様のメールで送られてきて知った。
早朝から仕事だったため、ニュース見てなかった。
朝礼始まるちょっと前。
「あっ!!!!!!!??????」
静かな職場に響き渡るほど思いっきり大きい声を発してしまった。

53歳…まだ53だよ。
私と大して変わらない。
だからワム!のころからリアルでファンだった。
ソロになってからもCD買い続けて、ひたすら彼の甘いVOICEに酔いしれてた。
憧れの人だった。恋してた。
自叙伝も買って読み漁ってた。

奇行が目立ったり、ゲイ?バイ?カミングアウトしたときも
変わらず好きでいた。
音楽には彼のプライベートは関係ないから。
彼にかかわるニュースやゴシップを発見しては一ファンの想いで見続けた。

おとといのテレビ、なんとかダービーで
マライアキャリーの声を当てましょうなるクイズがあった。
彼様と「みんな同じようでわかんな~い。」
「でもジョージ・マイケルだったら一発でわかるんじゃない?」
「うん、わかるよ」
そんな会話を交わした。

その翌日にこの訃報。
…なんだよ。

胸がザワザワして、悲しくって、ひきずって
仕事が上の空状態になってしまった。
…なんだよ。

情報が不確かで細かく伝わってこない。
…なんだよ、どうしちゃったんだよ。
何が起こったんだよ。

ショック以外なにものでもない。

とにかくPCに取り込んである彼の歌声を聴こう。



今年は亡くなりすぎだ。
今年初めにデヴィッド・ボウイ。
今年終わりにジョージ・マイケル。
途中ではプリンス。
好きで聴いてきた人たちがどんどんいなくなってくる。
なんて悲しい2016年だったんだ。

時代は終わり、時代は変わる。
けれど音楽は永遠に残る。
人は散るが、曲は継がれる。

ゆっくり休んでください、ジョージ。
天使に…







↑このアルバムが一番好きだ。