エベレスト

なぜ山に登るんだろね。
永遠に疑問だわ。

これ実話。
そして主人公はハッピーエンドではなかった。
映画の世界では下山の苦しい状況の中、私ヌクヌクとお菓子食べながら見てた。

どこを主軸にしたかったんだろう。
ちょうど始まってから一時間後にエベレスト登頂しちゃったよ。
あー、残りに何かあるってわけね、とアリアリだ。

カメラね、大変だったろうね、撮影するの。
エベレストのデカさが良く伝わらなかったわ。
頂上って意外に広くないもんだ。
寒さとか酸素とかの問題もあって、テッペン登ったらすぐに下りなきゃならん。
どれだけ体力消耗することか。

主人公は山に。
ツアーで参加したベックが生き残ったことで涙をそっちに持ってかれた。
うーん、なんでしょう。
フッと消えたダグを始め、第一キャンプにフラフラしながら戻ってきた皆さんが
雪山のゾンビに見えたのはおかしなことでしょうか。

小栗旬が主人公でやってた雪山の映画の方が
記憶に残ったよ。