ハプニング

おかしいなあ。
くっきりと見た記憶が鮮明に残ってるのに、ブログを書いてないらしい。
もう冒頭から最後までほとんど忘れてないってのに。

あまり自分のブログ記事を過去に遡って見るということをしてないんだが、
確認しに遡っても2~3年前には見ていないみたい。
そんな昔のをこの私がここまで思い出せてるのっておかしい。
よっぽどこの作品の出来が良いのなら別なのに。


映画公開前、テレビ宣伝で次々と人が飛び降りるシーンがあった。
「おおっ!なんだこれは!」
と驚きまくってた私。
シャラマン映画大好きだったんで、ホント期待してた。

結局最後までハッキリとした原因がわからず、
で、壊れていく人とそうでない人もいたりするわけで。
その違いはなんなんだろか。

静かな狂気みたいなのがちょっと不気味といったら不気味なんです。
そういうとこもシャラマンくさいです。

世界的に拡散してはいかなかった。
血がドッピューンとか、超ビビリな怖さ、とかじゃないとこがシャラマンワールド。
でもでも主人公のオチも何もなく
静かに「狂」や「壊」が始まって終息して、また始まりそうな見せ方は
…ありきたりな気がしました。

それにしても確実に見たのに何で記してないんだろう私。