人狼ゲーム ラヴァーズ  感想

キャッチコピー

「全員人殺し。全員、人殺し経験者。」

古畑星夏…蘭子

池田純矢…虎之介

前田航基…菅

前のプリズンブレイク編と続けてみてしまいました。

頭脳戦な映画を見ると脳が多少疲れるわ。

それでなくても私は応用問題みたいなのが不得意。

この人狼ゲームは誰が何の役割で

誰かが嘘をついてるかもしれないから、

だからもしかするとああでこうで…

ああ、頭が混乱してきたってことになる。

でも理不尽推理ゲームみたいなのは好きだ。

ここで人を殺さなきゃなんないのが非常に理不尽なんですがね。

今回のヒロインは古畑星夏ちゃんでした。

角度によったら石原さとみにも見えるぞ。

虎之介の役の人、知ってます!

スカッとジャパンに出てくるムカつく役の男の子です。

あまりにも大げさなムカつき野郎を演じるんで

笑いながら見てて印象に残ってました。

それからまえだまえだが出てた。

今回は全員がこの人狼ゲームの生き残り組、

2回目の参加者らしくって

とうとうネタが尽きたのか?と思いました。

みんな極端にビビリもせず、

命かかってるのにそこまで恐怖心見せずで

あまり楽しくありませんでした。

だってこんなところで

指さされて一人ターゲットにされたり

夜中に人狼に侵入されて死ぬなんて

そんな理不尽な死に方ないでしょ。

普通なら。

2回目も参戦しにやってきました!

なんてありえないですからね。

あと学級会のしゃべり場みたいな雰囲気になってて

よくしゃべる司会進行役とかいらないっつーの。

あんな怯えない学生たち見ても怖さが伝わらない。

死んだ人たちが全員後から出てきて

「うっそぴょ~ん」って言うかもしれないよ?

というオチまで想像できるほどリラックスムードのしゃべり場

もっと騒いで

もっと怯えて

もっと人を信じないで

もっと不条理さを出して

話のネタがないならもうシリーズ作るな

です。

これの最後もまだ引きずりそうな話の終わり方だったし。

そろそろ食傷気味かもしれません。

それか大物若手俳優さんたちを集めて

お金かかる映画にしてほしいです。

人狼ゲーム ラヴァ-ズ