ストロベリーナイト  感想

キャッチコピー

「降り注ぐ苦しみは 愛か狂気か――」

竹内結子…姫川

西島秀俊…菊田

大沢たかお…牧田

・左目が縦に切り裂かれる4つの死体の犯人は?

前にドラマでやってた頃、けっこうダークな雰囲気だし

事件といっても猟奇的なものというのを聞いたので

どれどれ?面白そう?と見たことがあった。

でも2~3話でつまらなくってやめちゃった。

自分の思ってたのとは違ってたんで。

姫川の雰囲気は竹内結子で充分あってるとは思う。

ただしこの映画版はドラマっぽい。

テレビでいいでしょ。

わざわざ映画にしなくても、な作りでした。

色んな役者さんが出演してるっていうのに

もったいない使い方をしちゃったのね~。

ほとんどが姫川だけの単独行動が多すぎて。

「真実」「真実」を繰り返す姫川さんですが

いうたんびに長渕剛の「RUN」が頭に浮かんできて…。

しかしこの姫川さん、よくは知りませんが

闇を持ってるようですが

なぜに突然マキタとカーセックス始めたか?

似たもの同士の同志H?

あの場面で欲情するのか?

「好き」という恋心がどっかにあってなら

情に流されて、っていう展開ならまだしも…。

いや、いやいや、

菊田があとから車で追尾してるの知ってるよね。

電話したもんね。

それなのにどういうこっちゃでしょう。

たぶんであろうマキタの車が揺れてるでしょうから

何かもめごとでも?と菊田だって思ったろうに。

ただただ遠くからながめちゃいましたか。

無理矢理感もあるし、

これでいいの?警察官、という感情も湧いたし

うーん納得できない。

金子賢演じるヨシノリがマキタさん刺しちゃったのも

なんだかな~。

ヨシノリはマキタさんに尊敬とプラス愛情があったんだろうね、

っていうのをもっと強調して出してほしかった。

こんなんで姫川班が終わりってね~

それぞれそこまで出番多くなかったよね~

なんだかスッキリしませんでしたね~

とりあえず染谷君ののびーる首が

およよっ!と目を開いて見ちゃったぐらいです。

ストロベリーナイト