スノーピアサー 感想

キャッチコピー

「17年間待った、後戻りのできない疾走」

クリス・エヴァンス…カーティス

ソン・ガンホ…ナムグン

エド・ハリス…ウィルフォード

・え~!あのオバサン総理がっ!?

ジャケットでなく、タイトルからし

ファンタジーものなのかなと想像。

いやいや、とんでもなく近未来なファンタジーでしたよ。

想像をはるかに超えて

子供チックでなく、違う意味でワクワクな展開。

これは少々、予習して見ないと。

はじめのほうが疑問だらけで頭グルグルしてました。

だけどかなりの発掘もの!

(私が知らなかっただけですが)

なんだかねーRPGのようです。

扉を開けば次の世界へ

って感じで、その次がワクワクする展開です。

もちろん真面目に考えれば

なぜ?どうして?ありえないだろ!

というのがいっぱい出てきますが

そこは問い詰めていいものかどうか 笑

プロテインブロックという食べ物。

まさに四角いコーヒーゼリーに見えました。

あれに栄養や水分が含まれてるのか、(・_・D フムフム

予測不可能な食べ物から始まって

列車最後尾から先頭車両に向かう一行。

韓・米・仏映画なんでいろんなお部屋が出てきます。

翻訳機も出てくるしで楽しすぎます。

ドラえもんパラレルワールドみたいな気分になります。

途中で新年を迎えるんですが

最下層軍団と兵士の戦いが急にストップされ

カウントダウンで、新年オメデトーになるのって

どうツッこんでいいのやら…。

途中から出てくる昔のアメリカの教育ママみたいな

風貌のメイソン総理が面白すぎる!!!!!

でも、演じてる女優を調べたらビックリした!!!

ナルニアの魔女の人だった!!!

こういう役もするなんて!楽しんじゃってたんだろーなー。

17年前、列車に詰め込まれてからの

カーティスの過去の告白は

それなりに衝撃でした。

お話だけで映像が頭に浮かんでくるんだよね。

そこからラストまでは

クライマックスだってのにだらけてしまいましたが

手動のエンジンにまた胸ドッキンの衝撃が!

非常に裏切った映像美で

心楽しませてくれました。

あとでジャケット見たら

とっても男臭いジャケでしたね。

スノーピアサー(字幕版)