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キャッチコピー

「その時代、暴力で世界は変えられると信じていた」

妻夫木聡…沢田

松山ケンイチ…梅山(片桐)

忽那汐里…倉田

・結局、学生運動ってなんだったの?

ものすごい要約するとこの見出しになるんだわ。

なんだったんでしょうね。

その学生運動が盛んだった頃って

私はまだ赤ちゃんだったもんでわからない。

後から知ったことだけど

大学生が集まってデモみたいなテロみたいな

世の中変えてやるみたいなことを集団でやたってこと?

思想犯ってなんだ?

いや、調べても難しすぎてわからないのよ。

思想犯なら許されるものってなに?

もぉ興味ないかもしれない。

しれないじゃなくて、興味ないわ。

一体、当時の学生たちが何をしたかったのか。

ただ、学生運動自体には興味ないけど

熱い心があったということだけは

なんとなくわかる。

変えてやろうぜ!っていう。

左翼や赤軍

うーん、わかんない。

わかろうともしてない。

あ!でも

この映画見て長塚圭史はカッコ良かったぞ!

この人必要?と思ったのが

怱那汐里が演じてた学生兼モデルの女の子。

男の泣いてるとこは好き、というセリフは

最後の沢田が泣いてたシーンをいいと思わせるためのつなぎ役か?

で、この映画は何を見せたかったんだろう。

学生運動そのものじゃなくって

理想論ばかり述べてる梅山の軽いノリのあれこれな行動を

撮っただけなんでしょか。

それを信じようとした

ジャーナリスト沢田の青さってやつ。

どうも自分がすでに生きてる中で起きた運動だってのに

昔々の話のように感じてしかたがない。

まだ戦争で戦った人の話の方が

近くに感じたりするし、感情移入できる。

内ゲバとかっていう言葉もあったよね。

意味すらわからないけど。

昔のテレビのゲバゲバ60分ってそこからきてるのかな?

どーでもいい話になってきたww

ついでにどーでもいい話すると

私は松ケンと浅野忠信がなぜか好きになれん。

それなのにこの映画俳優たちの映画を

よく観ることになってしまう。

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