赤い糸 感想

キャッチコピー

「純愛はキレイゴト だけじゃない」

南沢奈央芽衣

溝端淳平…あっくん

木村了…タカちゃん

・DV彼、自殺行為、クスリですか

最近見かけない人が多いわ~と出演陣を眺めながら見てましたが

皆さん、ちゃんとご活躍されているようです。

しかしこれ、見る階層を間違えてしまったようだ。

こんなに子供っぽい映画だったとは!

もうすでに私はオバハン化してるので

このころの学生の流行りとかにはついていけないが

コギャルが流行ってた時代の頃でしょう。

中学であんな髪の色OKなんだ?

ゆるい校則でいいな。

中学生とあらば思春期真っ盛り。

大人からしたらちょっとしたコトでも

子供にとったら大問題なお年頃。

桜庭ななみ演じる沙良ちゃんが

「そんなこと」で思い詰めてホテルの屋上から飛び降りるなんて

どんだけガラスの心なんだ!

命がいくらあっても足りないでしょう。

ま、死ななかったけど。

木村了演じるタカちゃんも至ってDV彼氏。

自信のなさの裏返しっていうのもわかるんだけど

典型的すぎてさ、見てて不愉快だった。

芽衣ちゃんは教室で非難浴びせられてたけど

「私は死なない。死んだら~」のくだりは

強い子だなーと思ったよ。

ねー、でも中学生だよね。

芽衣ちゃんにしてもあっくんにしても反抗期ってのがない。

あっくんなんて母があんなだからしっかり者になりすぎて。

なぜか中学生らしさを感じられなかった。

ラストも2人とも16才だよね。

あんなアッサリしたお別れって…あり得るんですか?

いくらto be continuedと最後に出ていたとしても

2人のあの去り方がサラッとしすぎてる!

。。。。。。。。。

映画からドラマに話が続くようで

簡単な流れと話の終結まで読みました。

このドラマやって続きは映画で、とか

映画やって続いてドラマ見ろとか

こういうのホントにムカつきます。

で、思ったことは

この当時の木村了くんは

顔のパーツの作りがラスマスのラウリに似ているということです。

ホント、どーでもいいがな!的な情報です。

あと奥菜恵と結婚していたこともビックリです。

どんどん映画の話からそれてきたんでサヨナラ。

中学生だけに的を絞った映画のようで。

懐古するわけでもなく、ふーんそうなのねーとスル映画でした。

赤い糸