バトルシップ 感想

テイラー・キッチュ…アレックス・ホッパー

浅野忠信…ナガタ日本自衛艦艦長

リーアム・ニーソン…シェーン米海軍提督

・レーダーで捕捉出来ない敵との戦い

これを見ようとしたときに

彼様が「眠くなる映画だよ」と言ってたんだ。

あーそうなのかー。

大作っぽいけど、私には合わなさそうな話なんだろうなー

と半分小馬鹿にした感じで見始めた。

いやいや、なんのその。

意外と楽しかったじゃあないか!

あんなワクワクゾワゾワした気持ちになったのは

トランスフォーマー以来かもしれない。

前半はそりゃあ、だらけてたかもしんない。

チキンブリトーが何だってんだよ。

海軍とエイリアン?って無理矢理かけあわして話をでっかくしてるっぽい。

肩透かしくらうかなーと。

それが

海中に巨大な「何か」が現れてから

考えが一変!

下から上に向かうカメラふりもオーッ!となるし

効果音?編曲も気持ちをザワつかせるし

タイヤ玉のような塊魂玉がグールグルとせまってくるし

異星人は人間にはなんだか優しい。つーか弱い。

見ごたえたっぷりじゃあーりませんか!

日本にかなり贔屓目に作ってありませんかね。

浅野忠信だってあれだけのセリフ、

そして途中からのし上がって艦長昇進。

ミズーリ号に元海軍兵のオヤッサン達。

いやいや鳥肌立つでしょ。

極めつけにはエンドロール後のアレ。

ニヤニヤするしかないでしょ、もう。

全然眠くならなかったし。

で、この映画が記憶に残るかどうかってのは定かじゃないけど

清涼飲料水的なスカッと爽快感を味わいたいのであれば

かなりオススメするのかもしれません。

補足として

オーディ役の人はマットデイモンのソックリさん俳優らしいんですが

私としては少々ジミー大西系だと思っております。