かいじゅうたちのいるところ 感想

・なんだったんだ、これは?

原作の絵本があtったんだね。

知らなんだ。

2009年作かぁ。

こういう映画なもんで吹き替えの方が楽しめるかな、と思い

吹き替えで鑑賞。

子役の声がてっきり寺田心かと思ったら

加藤清史郎くんでした。

そっか、8年前だもんね。

まだ清史郎くんってば子供だよね。

最後まで見たものの

なーんか受け付けなかったな。

ストーリーも子供自身もかいじゅうたちも。

結局はアレでしょ。

家出してかいじゅうのとこ行って

「何か」を学んで、家に戻って

ちょっとは成長してめでたしめでたし。

絵本のかいじゅうはどんなだか知りませんが

この映画のかいじゅうは造形が可愛くない。

気持ち悪い。

シュレックみたい。

アメリカはこんなかいじゅうを好むのか?

と疑いたくなるほど可愛くない。

日本の妖怪たちのほうがまだ可愛げがある姿してる。

一人ぐらい姿かたちがかわいい奴がいてもよかろうに

あろうことか、唯一の若きお姉さんかいじゅうKWまでもがオラウータン並み。

ジュディスなんて性格が陰気で口悪くてヤダヤダ。

人間の醜いバーサンとおんなじじゃん。

まあ…だから怪獣なんでしょうけど!

もちっと頭が単純で

かいじゅうコミュニティも和やかにやってもらいたいものだわ。

そこで

少年は何かを学び取ってほしかったわ。

カイジュウの右腕は

キャロルにへし折られて木の枝になってたけど

死ぬまで枝で生活していくのかね?

それとフクロウのボブとテリー。

あれだけかよ!

もうすぐに出てこなくなったし。

キャロルがあそこまでフクロウたちを忌み嫌う理由も不明。

あーしっくりこない。

ではまた来年!

かいじゅうたちのいるところ (吹替版)