パコと魔法の絵本 感想

キャッチコピー

子どもが大人に、読んであげたい物語。

役所広司…大貫

アヤカ・ウィルソン…パコ

阿部サダヲ…堀米

・顔ぐしゃぐしゃに泣いて笑えるよ

これはまた、とーってもいいお話でした。

もうこういうファンタジーは大大好きだ!

演じてる人たちがこれでもかーというぐらい

はっちゃけてるところが良い。

で、誰が演じてるのか

メイクとかが凄すぎてわからなすぎ。

考えて当たってたらラッキー!ってな感じで嬉しくなる。

だってさ、加瀬くんの女房役が最後の方でようわくわかった。

小池栄子だった。

普段の小池栄子ならすぐにわかる顔立ちしてるのに

この映画では元の彼女の顔が完全に消えてたものでわからなかった。

妻夫木さんも最初は全然妻夫木に見えなかったので

いやー楽しすぎるよ、この映画。

役所さんなんて「中華一番」のラコンみたいなキャラ 笑

阿部サダヲなんてアトムのお茶の水博士だし 笑

名セリフ出ましたね。

「オマエが私を知ってるってだけで腹が立つ」

からの

「明日もあの子の心にいたい」

大貫の涙はじんじんきました。

何かと話題を呼んでた中島監督。

「下妻~」や「嫌われ松子~」が印象的です。

でも私、下妻は見ましたが

フカキョンとアンナの印象のみで内容忘れてます。

こっちのパコは泣いてしまいました。

カラフルさとか

絵本の中から飛び出したCGキャラたちに

やりすぎな面も多少はあるのかと思いますが

あくまでもコレは大人の意見。

童心にかえってみたら

これほど楽しいファンタジー映画は日本の映画界では早々ありません。

みんな、子供に戻って見てほしいです。

ゲロゲーロ🐸

パコと魔法の絵本