空飛ぶペンギン 感想

ジム・キャリー…トム・ポッパー

・ペンギンのニムロッド可愛いなあ

コメディといったらジムキャリー

プラス、ほのぼの家族愛&ペンギンも加わった今作。

ジムキャリー老けたかなあ。

原田泰造に似てるよなあ。

なーんて見るとこ違うって、ね。

ペンギンを家で飼っちゃうなんて

部屋の中を雪まみれにしちゃうなんて

映画だからこそやりたいことをしてくれました。

ペンギンさんたち、CGなんだけど

可愛すぎないところがよい。

あんなに言うこと聞かないし

テレビなんて固まって見ないし

あそこまで動き回らないし。

でもよーくよく見ると

本物のペンギンもそれぞれ個性があるんだよね。

食いしん坊のペンギンがいたり

よく鳴くペンギンもいたり、と。

でもね、やっぱり

ペンギンは家で飼うものじゃないよ。

プールとかある庭付き一戸建てのお宅なら別だけどさ。

それに魚が足りなさ過ぎて

栄養失調になっちゃうよ。

全体的に中途半端だったような気がします。

ペンギンの生態ももう少し練るべき。

あとガンディさんとの最初の商談のとき

ガンディさんは相手の人となりを知ってから、と言ってた伏線。

上手くストーリーの流れに活用されてませんでした。

動物園のオッサンが悪者になってしまってました。

トレードは動物園ではありうること。

まあ、お話上、誰かが悪役にならないといけないので

今回は動物園のオッサンになるしかなかったことか。

しかしペンギンたちよ、

あんな人間の部屋という状況下で

出産、卵をふ化させるなんてありえへんことをしてる!

もう動物モノの映画は

頭をからっぽにして、ニコニコ見るのが一番だ。

終始ペンギン見ながらニタついてました。

「SING」の映画見たときの

自分の反応を早く知りたい。

空飛ぶペンギン (字幕版)