オール・ユー・ニード・イズ・キル 感想

キャッチコピー

Live Die Repeat

トム・クルーズ…ウィリアム・ケイジ少佐

エミリー・ブラント…リタ軍曹

ビル・パクストン…ファレウ曹長

・戦う、死ぬ、生き返る

将軍の怒りをかって前線の兵士になるケイジ。

戦地について5分で死ぬが、目覚めたらその前日。

そのループの中、リタと出会い敵の動きを知ることに。

イムループの繰り返しでリタを好きになっていく

最後はハッピーエンドかいな?

このタイトルはどうも覚えられないよ。

邦題なの?

向こうでは「Edge of Tomorrow」

あ、日本のライトノベルが原作らしいけど。

Live    生きる

Die     死ぬ

Repeat  繰り返す

これがずっとずっと続くんだ。

ある意味、無間地獄のように。

ダッサダサのトムクルーズも冒頭見もの。

まあ、そこから本来のトム様の俊敏さは

徐々にご健在になっていきます。

戦地についた瞬間からの敵のスピードさは

早すぎて目が追い付いていかない。

もしかして…あそこの地はプライベートライアン

最初に降り立った海みたいなとこですかね?

これほどまでに

アクションゲームのような方法で

映像にしたのって初めてなんじゃない?

ゲームのリアル版みたいな。

絶対にクリアしないと

次のステージに進めません、っていうことで

何十回、何百回もリトライする。

見ていくうちに自分の興奮度が加速していったし。

死んじゃっても経験値だけはリセットされないんだよね。

だからケイジの強さがどんどん増していき

行動から顔つきまで凛々しく変わっていくトム様。

ただこれ、

ゲーム感覚として見ていければ

ここぞとないぐらい楽しいお話ですが

実際、こんなんがホントの話だったらどうなんでしょ。

死ぬのは必ず戦場。

いろんな人の死に目に何百回も遭遇。

好きになったリタの死も何百回見なきゃならない。

よほど精神がタフでないと務まらないわ。

いくら途中で嫌がっても

殺されて死んでまた一からスタートだもんね。

や~めた!って出来ないところが く、苦しすぎる!!

最後はまた生き返りの体液をもらっちゃって

助かったには助かったけど

敵、ラスボスももういないでしょ。

リタに再度であえてニッコリのラストでしたが

寿命で死んでも

またあの地位をはく奪される時間まで戻るってことですかね?

あれ…矛盾が出てきちゃった。

しかしあのエイリアンたちの

やってることとか名前とかようわからんでした。

続編やるとか決定とか

検索すると話題に出てますが

やったら面白いかな~。

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