マリアンヌ 感想

キャッチコピー

「何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。」

ブラッド・ピット…マックス

マリオン・コティヤール…マリアンヌ

ジャレッド・ハリス…フランク

・やっぱりスパイは家庭を持っちゃいけないよ

悲哀すぎるね。

なんでこんな悲しい任務を務めなきゃならんのか。

時代がね、悪いよね。

しかも職業が良くないよね。

あ、別に職業は否定しないや。

やっぱりロマンスに落ちちゃあまずいよね。

「仮の」設定なんだから。

いや、ロマンスに落ちても

結婚しちゃまずいよね。

守るべきものが自分以外増えるから。

お話は

あーんまり面白くない。

諜報員の2人。

1人が2重スパイの疑い。

苦手。

が、がだ。

コティヤールの美はただならぬほどだ。

自信バリバリで仕事してた頃のマリアンヌ。

子供を持ち母性にあふれた顔を持ったマリアンヌ。

最後に娘に宛てた手紙では少々やつれ、覚悟した顔のマリアンヌ。

全てが美しい。

これが仮にアンジーがマリアンヌ役をやってたら。

きっと高飛びできたかもしれない。

それか…

2重スパイとばれた瞬間、ブラピを颯爽と殺したかもしんない。

マリオンは勇ましく

所々見せる女性らしさが

可憐すぎて

守ってあげたい雰囲気も出てた。

ラストはマリアンヌ、潔すぎて

マックスの感情がついていけなかったね。

哀しいがな。

1940年代の設定なんで

ファッションもブラピの帽子や、赤ちゃんのオベベ。

マリオンのドレスから射撃ルックまで満載ですわ。

マリアンヌが

全くマックスに内緒で情報流してたシーンなかったから。

それも監督の見せ方なんだろうね。

まあただ

中身はすぐに忘れてしまうかもしれないであろう話でした。

マリアンヌ(字幕版)