園子温という生きもの 感想

キャッチコピー?

時間がない!生きることをだしおしみするな。

・愛されたり嫌われたり

ドキュメンタリーです。

私は「紀子の食卓」で初めて園作品と出会いました。

けっこうこの映画は衝撃的でした。

今までに見たことないタイプの映画だったんで。

自分のブログでたまにぼやいたりする

愛のむきだし」も衝撃でした。

あり得ねー。

ここで満島ひかり安藤サクラを好きになりました。

体張ってたからね。

で、その後

もっとあり得ない「冷たい熱帯魚」で

トラウマになるほど(今でも)

残酷な映画を見ることになりました。

傑作映画です。

ずっと監督が話続けてる映画です。

撮影地でのロケの合間だったり

居酒屋や自宅やアトリエでしゃべってます。

この方とは

たぶんプライベートでは付き合いたくありません。

だって私とは感覚が違う。

自分でもおっしゃってたように

鬼才な人だから。

彼の発想することが

頭の中が私には読めなすぎるから。

だから異質な映画監督なんでしょうけども。

奥さん、神楽坂恵は大変だろうと思います。

彼女もインタビューされてましたが

この女優さんは私は好きです。

ナルシストじゃないと監督なんてできないよね。

いつでもどこでもアンテナ張ってないと監督なんてできないよね。

はっきり言って

こんなDVD出すなんてバカげてる。

だから園監督なんだ。

中学生の時に卒業文集として書いたやつが

実家のダンボールから出てきたときの撮影。

この文集読んでみたくなりました。

若いときから考え方が人と違ってたんだね。

そして意外と字がキレイでした。

「ひそひそ星」見てみようって気になりました。

愛のむきだし」は長くてなかなか再度見る時間がとりにくい…。

園子温という生きもの