キャッチコピー
「それは、今まで誰も気づかなかった幸せになる方法」
ジム・キャリー…カール・アレン
ゾーイ・デシャネル…アリソン
・だんだんアクが抜けてきたジムキャリー
ジムキャリーお得意のコメディ。
クセがなかったなあ。
確かにちょびっと顔芸やら、尻だし裸芸？もあったが
昔に比べるとアクが薄くって。
イエスマンといっても会社の犬ではなくって
人生の指標みたいな。
イエスと言い続ければ人生は好転するっていう
ある種、胡散臭い新興宗教のような教えでもあり
ある種、ポジティブに物事をとらえていこうという
そのイエス。
だから考えによっちゃ
見終わった後、ためになりそなヒントもらったような
そんな映画です。
とりあえず
なんでもイエスと言っておこう。
普通ならそんなことを公言しちゃえば
まわりの悪友、知人なんて
とんでもない質問を投げかけてくる。
映画の中でも
店に行ったらおごらされるし
イエスと言ったばっかりに
誤解が生じちゃったりしてる。
そこをもっと突き詰めて
ドタバタになりそうな展開をしてるわけでなく
友人も至ってセーフ的なとこで抑えたり
なんやかや丸く収まっちゃったりしてました。
どん底からの転換とか
イエスマンになってから劇的に変わったというわけでもないんで
どうにも都合よく出来すぎてる気がします。
私がすべてにイエスといったら
寝る時間もなくなるわー。
イエス様じゃあるまいし、
そんな要求全部受け入れるわけない。
そこが
お国柄、「NOといえない日本人」と
アメリカでの対比かもしれません。
いや、もっとわかりやすくしてほしかったな。
そんなこといっても
あくまでも映画の中のことだから
その「良い部分」を自分なりに解釈して
消化していかなくちゃと思います。
タイトルは面白いってのに
たぶん中身は数年で忘れてしまうかも。
もっとガツンとしたコメディを
次のジムキャリーに期待しちゃおうっと！
あ、キックアス観ればいいのか。。。
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