キャッチコピー
その箱を開けてはいけない
ジェフリー・ディーン・モーガン…クライド
ナターシャ・カリス…エミリー
マディソン・ダヴェンポート…ハンナ
・正統派なオカルト映画
あとで知ったことなんですが
サムライミが製作に参入してたらしい。
だからといって
特別コワイとか、うなるっていうのはない。
でも予想以上に全然楽しめました。
このひとつ前にとんでもないゾンビ映画見たから
なおさら気持ちよく観れたのかもしれない。
悪魔憑きの話です。
実話らしい。
が、多少脚色あり。
ホラー映画に出てくる
お決まりのパターンの人がいる。
今回は母親。
本当にノーテンキ。
娘があんなふさぎ込むように寝てるってのに
なんで異常に気付かないんだ?
おおごとになってから
やっと事態が呑み込め、元夫を信用しはじめるし。
普通なら一緒に住んでるのだから
いち早く気づくべきでしょう。
面白かったのがMRIに映りこんだ画像。
体の中に悪魔いる 笑
くっきりと映るもんなんだ?
そして電源が落ちたりついたり。
技師「よくあることですから」
…
こんなことよくあっちゃたまったもんじゃないでしょ。
悪魔さんがはいつくばって
箱の中に入ろうとしてるシーンは
好きだな、こういうハッキリ見えそで見づらいシーンって。
無難だし、ひねりないし、
そのまんまの道をまっしぐらの正統ホラーでした。