近野淳一1st.concept album「in store」 レコ発ツアー「GO STORE!!」〜遠征編〜の大宮B+にて

はい、行ってきました。

ブログにアップするのが遅くなりました。

5/18 鴉の近野さんのワンマンLiveが大宮でありました。

鴉というバンドを知ってまだ日が浅すぎる。

CDだって、まだ1枚しか持っておず。

さんざん聴きこみ、そろそろ2枚目を買おうかと思ってた矢先

大宮にライブしに来る、っていうんで

じゃあ行ってみようかなと。

自分の知ってるライブハウスとは

また違った装いで

Live Barという座った形で聴く?見る?ところ。

ほぉ~。

ドア開けたら目の前のカウンターに近野さんが突っ立ってました。

あ、そういうもんなんだ?

こんなに身近なもんなんだ?

開園時間になるまで

近野さんはカウンターでスマホいじってました。

あ、そういうもんなんだ?

新作「in store」の中の数曲

(♪SOLE CAFEのメロディ染みる!)と

昔の曲、ヒット曲を歌ってくれました。

CDじゃない、生声を聴いて

もちろん透明感ある声には変わりないんだけども

なんて軽い声の人なんだ、と思いました。

んーワンマンだからかな。

シャウトが少ないせいかな。

ツアー最終日だったからかな。

ホントにこういうライブは初めてで

途中、近野さんはハイボール飲むわ

千葉さんはいったんはけてビール飲んでるわ

そして終始座りながら聴くという

ディナーショーのような

しっとりコンサートのような

私には数十年ぶりのこういう見方のライブなので

どうノッたらいいのか戸惑いながら…でした。

特に♪SKIPPY なんか

座ってどうノレと?

慣れてないってことは、こういうことなのね。

狭い空間なので

近野さんがMCしてる時にも

常連のファンの方が会話のキャッチボールをしようと。

一応Live中だろうに

キャッチボールの距離の掴み方が

ちょっとわかんなーい。

Live終わったらどんだけ話そうとも構わんと思いますが。

Liveは空間を楽しむものなんで

で、この時はそのように

近野空気感の流れに逆らわずに

楽しんだような気がします。

が、Liveといえば汗。

あれ?汗ひとつもかきませんでした。

近野さんと熱量は一緒だったのかなあ。

私は汗かかないでいたけども。

でも座ってたからそんなもんなのかなあ。

ヤッタゼ感が足りないのは汗がなかったから?

鴉のLiveはどんな感じなんだろう。

やっぱりもっと熱気あるよね?

立ちっぱなしだよね?

バンドでのLiveのほうが私には合ってるのかも。

帰りにね、

途中の大宮ソニックでナオトインティライミ

ライブ終了後のハイタッチ会をやってたらしくって

行列になってました。

なるほど。

ハイタッチで締めくくるっていいよね。

そのままの勢いで帰れるもんね。

近野さんも取り入れればいいのに。

で、家について

購入した「in store」のアルバムを聴いてみた。

最古の「未知標」から(インディーズ除く)

いきなり全部すっ飛ばして最新の「in store」。

POPSやん…

何が変わった?

ソロだから鴉とは違うのか?

求めてたものと違うねー。

近野さんの今一番作りたい歌はこれだったんだね。

うーん。

血がドクドク騒がなかったよ。

体にしびれが回ってこなかったよ。

難しいな、自分に合う曲を探すのって。

また「未知標」のCDに出戻ることにしました。

もうすでに聞き飽きたという段階まで来てる「未知標」。

再度イチから聴きなおして

本当に飽きたら

また求めたくなったら

次「感傷形成気分はいかが」買います。

「in store」の境地にたどり着くまで

「in store」は眠らせておくことにします。