美味しい食事と、ゆっくり温泉にでもつかろうよ、と
息子からお誘いがあり、
息子と私と彼様の3人で泊まりに行ってきました。
提案者が息子なので
自分たちはどういうとこなのか一切下調べせず。
でも、気になっていざネットで調べてみると
ふだんの私たちの泊まる安宿とは大違いのグレードの高さ
他の人のブログや口コミ見ても評価高いし、
宿のHPにも
「お昼はできるだけ軽く済ませてきてください。
ご夕食には食べきれない程の海の幸をお出しします」
等の言葉が添えられてあり
どんだけのボリュームある食事だぁ!と期待しました。
まずは先付け。
これは牛のしぐれ煮、コーンのテリーヌ、明太乗せエビ、山桃ほおずき見立て
他にもあったけど取り損ねたわ。
食前酒は杏。
目で楽しむ先付なんで、器や食材の色彩など考えると点数高っ!
写真ないんですが、アワビの酒蒸しに感動しました。
身が厚く、柔らかいのなんのって
美味しすぎます。
船盛も出てきました。
先頭には苗字がついていて、「歓迎 ○○丸」の旗が。
こっちにもアワビが。
コリコリしてて、口の中で噛み切れずグルグルされてました。
これは洋皿。金目のトマトソース添え。
思わず「結婚式のような料理だね」と言ってみた私。
でもね、魚もエビもパサついてました。
オリーブ油加えたくなった。
トマトソースも煮詰め凝縮されてるんで、
ゆるいトマトスープにして魚たちを乗せてあげた方が味もついただろうにな。
写真が縦でスミマセン。
名物、キンメダイの煮つけ。
伊豆といったら金目鯛。
一口目。感動。
白米が欲しい。でもガマン。
二口目、三口目。
うん、タレが甘い。濃くておいしい。
それ以降。
タレ甘すぎる。
いや、甘いっしょ。
砂糖多すぎ?
ゴハンには合うが、コレだけで食べるには甘いでしょ。
あとは釜飯が鯛釜飯と御品書きにはありましたが
鯛がないのか、向こうの事情で
桜エビ釜飯に変更されました。
私は桜エビ好きだから全然OKですが、息子は納得いかないご様子。
デザートはニューサマーと巨峰のシャーベット。
とイチジクでした。
お腹空かせて出てきたお食事。
全部食べ切りましたわ。
でもお腹いっぱいにはなりませんでした。
まだ入りそう。
自称、美食家の我が息子殿。
食べるたびに、その都度お酒を頼み、何かとたしなんでおりました。
地ビール、ワイン、日本酒とどんだけ飲むんだ
そんな息子殿もお腹満たされなかったようで。
食事の直後にメロンパンをほおばってました