伊豆稲取温泉 食べるお宿 浜の湯 旅行に行ってきました その2

長くなったんで続きを。

ここから辛口でずっと攻めていきます。

夕食の釜飯。

一人分の釜飯をその場で炊いていくっていうのは

外食での釜飯屋さんでもよくあること。

仲居さんがよそってくれて頂いてました。

で、ふとお代わりようの釜飯ってあるのかなあと

覗きこんだら中は空っぽ。

え?ないの?

だって小さなお茶碗に1杯よそってくれただけだよ?

これで1人前?

足りなくね?

特別大食いなわけでもない私。

彼様も足りない様子。

「ご夕食には食べきれない程の海の幸をお出しします」

この宿の文句が伝わってこない。

食べきれなくないし。まだ余裕で入るぞ。

金目鯛のトマトソースいらんかったね。

牛肉巻きみたいなのもフツーのお味。

冷製コーンスープは私は美味しかったが、息子には甘すぎて不評。

キンメの煮つけも甘かったしね。

ここの伊豆の食べ物はみんな甘めが好きなのかな、

という観念が植え付けられてしまったようです。

結局は明日の朝食に期待して

夜はこれでいっか、ということに納得することにしました。

翌日朝食。

また船盛が出てきました。

ふふん。

なんかショボ

キンメダイのお刺身。

6切れしかなかったんだけど、

この大きさで6切れはないよね。

あとの身はどこにいったんだろう。

ソテーとかにして出してるやつから、削られちゃったのか。

ツマや大葉や緑の葉っぱ、船とかで

豪勢に見せてくれて、それはそれでいいですが

実際はちょっとしか刺身ないよね。

wwwwwwww

この船盛出てくる前に

ゴハンのお供セットが出てきました。

塩辛、ヒジキ、岩ノリ、明太子1切れ、昆布。

ああああ

しょぼすぎませんか?

味噌汁は美味しかった。

ですが美味しかったのは味噌汁だけ、と言い換えます。

デザートはヨーグルト…。

これじゃあ

安宿のバイキング形式の食事の方が

いっぱいいっぱい食べられます。

夕食なら刺身もステーキも食べ放題。

天ぷら寿司、カニと。

朝食なら洋食、和食と両方食べられます。

もパンもアリ。冷ややっこも海苔もアリ。

最後にコーヒーだって飲めちゃいます。

量より質だというならば

もっと質のいいものの提供をお願いしたいです。

味はいたってフツー。

見た目は上品には見えるけど

コンパクトにまとめただけ。

残念です。

ウリにしてる食事がダメダメならば

あとのウリは海が一望できる部屋しかありません。

でも海側じゃない部屋に当たってしまったら

もうウルものがありません。

お腹は全く満たされないまま

宿を後にしました。

ああ、露天は少しだけ良かったかな。

自分の目線と水平線が平行に°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°感動。

でも湯が熱すぎて。

ぬる湯好きの私には耐えられない熱さ

ホントにね、

なんでこんな評価が高いのかわからない。

それともかなーり質が落ちたとしか思えない。

前の質がどれだけ良いのか知りませんが。

リピーターが多いみたいです。

私は2度と行かない。

食事がこれで大満足の人って

普段どれだけのグレードのとこ泊ってるの?

朝食8時に食べておきながら

11時にはしっかり昼食食べまくりました。

というもろもろなことは取っ払って

息子殿と彼様との3人旅行は

初めての経験だったので

それなりに嬉しかった私です。

欲を言えばもっと密に行動したかったのだけど

なんせ道路が非常に混んでて渋滞まみれで

行きも帰りも車中で疲れてしまった。

息子殿、ありがとう。

彼様、運転お疲れ様。