未知との遭遇

リチャード・ドレイファス…ロイ・ニアリー

フランソワ・トリュフォー…クロード・ラコーム

テリー・ガー…ロニー・ニアリー

・47Roninの天狗はっけーん!

何を今さらの何を今さらです。

もう昔すぎて記憶がおぼろげならぬ、ほぼ忘れてる。

知ってるのは音楽と監督と華美な映像だってゆーだけ。

そんなもん誰でも知ってるわ!ですよねー。

あれれ、こんなホラーに近い話でしたっけ?

バリーが連れ去られていくときや

宇宙人出て来たときって少しゾワゾワと緊張走ったよ。

今のCGがある技術からしたら

どうやっても現代の映像のほうがキレイなのはもちろん。

でも当時、あれだけのピカピカと光と音の華美さは

素晴らしすぎるほどの圧倒感。

これは家で見るもんじゃなくって

映画館で観るものですね。

それかプロジェクタースクリーンで見るのがよいかも。

でも、この話の流れに乗っかるまでは

本当に面白くないし、何をしたいのか掴めなかった。

よその国で起こってるいろんなおかしな現象みたいなのは

いらん!と思ったりもして。

さっきも名前あげたバリー。

何歳だ?3歳ぐらいかな。あの子。

あの子からしたら

空からピカピカ光るものが降ってきたりと

オモチャ感覚で楽しいのかもしれんが

怖いもん知らずっていうバリーの性格設定がコワイ。

あとロイんちの次男。

人形をバシバシたたきつけて

腕がもげるわ、頭が叩き落されるわ

やってる行動が怖すぎる。

交信し、あらわれた宇宙人。

宮崎駿の映画に出てきそうな子供顔の宇宙人がいれば

最後の「ザ・宇宙人」顔の宇宙人まで様々。

よくよく見ると

こないだ見た「47Ronin」の天狗の顔だわ。

それか「E.T」を尖らしたような定番宇宙人。

👽

なんだか勝手に神秘的な気持ちになっちゃった。

ロイは自ら好んで志願して

宇宙人に見初められて機体に乗り込む。

あんな清々しい顔で行ったはいいけどきっと実験台。

うちのテレビでもあれだけキレイな宇宙船だったから

映画館じゃたまらん迫力だったんだろうなー。

交信音楽と最後のピカピカを見るために頑張って見続けた。

最後は敬礼したくなった。

未知との遭遇  特別版 (字幕版)