トランスフォーマー/最後の騎士王

キャッチコピー

それは本当にヒーローなのか?

我々の星を救うため、全人類を滅ぼす。

マーク・ウォールバーグ…ケイド・イェーガー

アンソニー・ホプキンスエドマンド・バートン

・地球がね、危ないんだってよ

映像美はホントに素敵

ただし中身のストーリーがね。

まず、どっちが敵でどっちが味方かわからない。

ロボットたちが色とりどりで奇抜で。

だからストーリーより映像見てればいいかなと。

でも見ていくうちに

どっちがどっちっていうのがわかってくる。

ちょっと前に

未知との遭遇の映画見ちゃったもんだから

いろいろ頭の中で比較しちゃう部分もあったのかなあ。

冒頭の1600年前の時代からの始まりは

好きな始めであってワクワク。

こんな時代からロボットみたいのがいたんだ?っていう

(ま、いるわけねーけど)

ロマンが好奇心そそられる。

トランスフォーマーってば何が面白いかっていうと

車からいきなりロボットに変化するところ。

逆もそう。クルクル回りながら車になったり。

自分の車がロボットに変身したらどうなるんだ?

っていう空想もできちゃうんだよね。

あと彼ら、ロボットのくせに

顔の表情筋がハンパない。

あんな顔もこんな顔もできちゃう面白さ。

ロボットと一緒に走ったり、戦ったり

助けてもらったりっていうシーン見てると

うらやましく思えてくる。

(もちろんCGっていうのはわかってる)

オプティマスが破壊者になっていた!

あの優等生オプティマスがだ。

そしてバンブルビーはリーダーになっていた。

あのドジっ子ビーがだよ。

口達者な生意気コグマン。

ああ、でもコグマンのような執事がいてくれたら

どんなに心強いか。

C-3POもどきなんて言われてしまって…似てるがな。

ロボット(そろそろオートボットと呼ぶか)キャストは

いうことないぐらい面構えから、動きまで大好き。

ハウンドなんて葉巻ふかしてるちょいワルオヤジ

かつ人情味あふれるオートボット

どこにああいう優しい心が備わっているんだろう

と思うともうたまらなく愛おしく感じちゃう。

少女イザベラの友達スクィークス。

がり勉タイプの造形で和ませてくれる。

臆病者ってとこも好き。

なんだかんだオートボット紹介になってしまった。

でもさ、マイケルベイさん。

そろそろ終わりにしようよ。

もういいでしょうよ。

トランスフォーマー/最後の騎士王(字幕版)