福士蒼汰…高畑瞬
山崎紘菜…秋元いちか
神木隆之介…天谷武
・元がマンガだから許せるまぜこぜホラー
マンガだっていうことは見終わってから知ったんだけどね。
それでも
要所要所は楽しめた。
中学生ぐらいの年代の人が見るとより楽しいのかな。
役者も含めて。
三池監督だっていうのも後で知りました。
いろいろ手を出してる三池さんですが
バイオレンスには強くてもコッチ方面は…まあ良かった笑
妙にグログロさを押し出してないし
血がビー玉ってのもセンスよいです。
いろいろツッコミどころがありますが
きっとそこ突っ込まれるな、とわかったうえで
作ったんであろうっぽいところが監督の作品だしさ。
大阪弁ダルマをはじめにもってきたのは
インパクトとして大正解でしょう。
なぜ、そこから始まる不条理さってのも好き。
若手?がいっぱいでしたね。
虹郎くんなんて一瞬だし
染谷くんもこういう使い方でしたか。
神木君はおいしいとこどり。
言ってて恥ずかしくないのかな、っていうセリフもあったし。
ああ、主役の福士くんは相変わらずの表情の硬さが…ねえ。
神木&染谷にはまだまだ太刀打ちできませんね。
安っぽいCGが好きです。
この映画だからこそこのCGが成立してました。
「えんがちょ」コケシも出てきましたが、若い子にはわからないかも。
しかも手をつなぐて。
えんがちょってそういう意味じゃないよね。
シロクマ可愛かったです。
顔つきが変わるところ。
あ、もちろん声担当の山崎さんも良し。
見ていて
ウゴウゴルーガを思い出しました。
謎の立方体や(CUBEかい!)
ヒッキー大森南朋の立ち位置、
神なリリーさんの存在は
余計だったでしょう。
ややこしくなってきます。
東京タワー近辺で群がってるエキストラのみんなも
なぜか走りながら笑ってるし
あんな非常事態におかしな映像となってしまってます。
神の子?
あんなコールもいらんかったでしょう。
他の人の感想も見たりしちゃいましたが
「悪の教典」と比較っていうのがたくさんあったので
今度それを見てみようと思います。