ゲット・アウト

ダニエル・カルーヤ…クリス

アリソン・ウィリアムズ…ローズ

ブラッドリー・ウィットフォード…ローズの父親

・前半ワックワクからのお口あんぐり

これ…ジャケットの人が笑ってんだか、叫んでんのか

わからないでしょ。

でもそれとなく人種差別をテーマにしてんのかな?とにおわせるような。

社会派な映画かと思ったら違ってました。

見てくうちに、あれ、これってサスペンスもの?

黒人とか白人とか気にしないよーって彼女が言うもんだから

だったら、の思いで彼女実家に行ったものの

やっぱりなんか変。

やだっ!って言ってんのにローズの母ちゃんは

クリスを催眠術にかけちゃうし

そこに集う人々や、黒人たちの行動もぎこちないし。

時間がなくって分けてみました。

その前半部分はもうどうなっちゃうのか

好奇心がとまらなくって。

どうにか後半を早く観たい!という思いで時間を作り鑑賞。

はは…サスペンスからSFチックになるまでは

本当にとてもとても面白かった。

一体どうなっちゃうのかと、ドキドキがとまらなかった。

なんでしょね。

フラッシュの光で眠っていた自分が戻れたりした

爪の甘い催眠術って。

しかし人種差別しないと父ちゃん言いつつ

大きくみれば

黒人の体バンザイだから、黒人の体借りちゃおうぜ、っていう

思いっきり人種に関しての

それプラス人権に関してものテーマを扱ってました。

根深いよなあ、アメリカ。

細かな流れや

メイドさんの表情や涙。

最後の「あれって○○だったんか!」っていうオチ、

いろいろおっかなかったです。

ゲット・アウト(字幕版)