罪と罰 A Falsified Romance

高良健吾…裁 弥勒

水川あさみ…飴屋英知香

田中哲司…首藤 魁

・高良くんが何度も水川さんに張り倒される

一気に見たぞ。

約一日、これで終わってしまった。

タイトル通り「罪と罰」。

ドストエフスキーの内容の、どうにか日本版。

マンガもあるんだね?

哲学的な本は元から読まないんで

どういう中身か知らなかった( ー`дー´)キリッ

重かった。

暗かった。

最後には希望が。

でもやっぱり難しかった。

主人公が書いた本の内容も小難しそうだったし

あ、その前に彼ら役名が…なんじゃありゃ?

首藤とミロクの

悪だかに対する「欲望を肯定するんだ。地獄こそが楽園だ」

とかいう自分主義的な考えにも???

笑っちゃうのが

エチカの部屋でのミロクとエチカのやりとり。

どんだけミロクはビンタやグーパンチされるんだ。

まるでコントのようにエチカにはり倒されるミロク。

(絶対NG出したくないよ~)と、

高良くんの心の声が響いてきそうだった。

それぐらい叩かれていた。

シリアス描写だってのに

笑い続けてしまったぜ。

馬場ヒカル役で出てた橋本愛ちゃん。

この子、寄生獣で出てましたよね。

顔つきが全然違ってたんでテロップで名前出るまで

気づきませんでした。

まあ、あんな女子高生がホントにいたら

おかしすぎる世の中ってなわけですがね。

でも人を殺してしまったことで

罪の意識がある、拭えない罪悪感って

まっとうな人間の感覚ですよ。

言いたいことものすごく端折って書きますが

人を殺して笑ってる

人間のフリした動物以下の奴らってこの世に実際いますから。

まあ機会があったら

ネカフェでマンガ版見てみることにします。

罪と罰 A Falsified Romance(3枚組)DVD-BOX