ジョン・ギャラガー・Jr…マイク
トニー・ゴールドウィン…バリー
・邦題がなんとも見る気失せるようなタイトル
まんま○○ロワイヤルなんで、もう題だけでどんなだかわかるし。
しかもサラリーマンって…ねえ。
それでも私は一瞬キューブのような
得体の知れない理不尽さと戦わなきゃいかんような展開に
最後まで見入ってしまいました。
このパッケージの主人公が
頭の上で持ってるものは何でしょう。
ああ、なるほど!と思いましたが
セロハンテープ台です。
これ重いんで、立派な凶器です。
凶器と言えば次々と死んでいくっていうか殺されていく
人々のへしゃげた顔がなんともグロでした。
会社にある備品が次々と狂気に変わります。
最初のさわりで途中入社のような女の子とえらいさんとの面談。
「手術は済んだかね?」のやりとりで?と思いました。
デスゲームが始まり、人がどんどん殺されてくなか、
その女の子は一人で逃げて隠れてて。
ああ、きっとこの子、手術したとか言ってても実はしてなくって
きっと最後は助かるんだろうな、と思っていた。
ふ…予想外であっけなくって、なんだったのかと(笑)
バド役のマイケル・ルーカーがいい人で。
でも頭陥没しちゃって。
あ…かわいそー!
なんで地元の社員は外されたんだろね。
地元以外の人たちだけのロワイヤル。
大元ボスのオッチャンが「国がどうたら~」って言ってたけど
死んじまったからよくわからなかった。
設定としては謎も残り、んなあほな!の終わり方でしたが
案外サクサク物事が進んでって
見ている限りではもろゲームでした。
今、PS4でバイオやってるとこだから、
この手の話はみんなゲームに思えてしまう。
しいてあげれば
体でっかいオバチャンとリアンドラは生かしてほしかった。