市原隼人…ママチャリ
佐々木蔵之介…駐在さん
麻生久美子…加奈子さん
・人情味あるし、のどかな世界だなあ
映画の中だけじゃなくって
70年代後半の地方ってこんなにのどかだったっけか。
イタズラの発想が可愛いなあ。
現代じゃコレ、こんな可愛いこと無理ですから。
現代は病みすぎ…
市原君はこの役ピッタリです。
他の俳優さんも欠けてはならないほどピッタリとハマってます。
ちょい役で出てる人たちもバッチリ合ってます。
全てが個性あって、コメディ力がちょうどよくって
ふだんの忙しない時間を止めることができました。
作者より私の方が少し年下なんだとは思います。
でもポスターや音楽は知ってるものばかり。
ママチャリの母が石野真子で、彼女が映った時には
「狼なんかこわくない」が流れる。
んー真子ちゃん全然老けてなくてう、うらやましー！
携帯なんてない時代。
手紙で連絡やりあったり。
教師が熱血すぎるけど、しっかり生徒想いであったり。
何もないからこそ
駐在さんをギャフンと言わせようとはりきる彼ら。
アホらしかーと思う人はそれでも良し。
いたずらにもちゃんと節度があり、
そこに損得考えず集まる仲間たち。
もう青春すぎて、すげー楽しそうで。
ガッツさんがバナナ食べながら振り向く姿。
もろ！なんで噴き出す始末（笑）
所々に笑いどころ入れてくれるんで
あっという間の時間でした。
これこそ第二弾を見たかった。
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