ドクター・エクソシスト

 

 

監督 ブラッド・ペイトン

キャスト

アーロン・エッカート…セス・エンバー

カリス・ファン・ハウテン…リンジー・スパロウ

カタリーナ・サンディノ・モレノ

 

 

タイトルかっこいいよね。

悪魔祓いって聖書と聖水と十字架というアナログなイメージだけど

これはSFチックに科学でとっちめてやろうっぽい。

 

人の心の中に入って、というどっかで見たような内容だけど

その手のモノも好きだから悪くはない。

 

主演の人は現実の車いすの役より

心の中に入ったピシっとした格好の方がカッコいい。

 

たぶんいろんなもの省いて

見やすいように無駄なく練り上げた作品なんだろうなー

とは思うが

最終的にはガツンと響くものがないんだよね。

 

むかつくぐらいクソつまらなくもなければ

スッキリしたラストでもないし。

ソツはないが、インパクトに欠けるので

じゃあ記憶に残りますか?と聞かれりゃ

全然残らないと答えることになる。

 

マギーって、結局正体を見せないし

悪魔って誰だよ、と。

もったいない映画。

 

 

 

 

 

 

ドクター・エクソシスト(字幕版)