監督 ブラッド・ペイトン
キャスト
アーロン・エッカート…セス・エンバー
カリス・ファン・ハウテン…リンジー・スパロウ
タイトルかっこいいよね。
悪魔祓いって聖書と聖水と十字架というアナログなイメージだけど
これはSFチックに科学でとっちめてやろうっぽい。
人の心の中に入って、というどっかで見たような内容だけど
その手のモノも好きだから悪くはない。
主演の人は現実の車いすの役より
心の中に入ったピシっとした格好の方がカッコいい。
たぶんいろんなもの省いて
見やすいように無駄なく練り上げた作品なんだろうなー
とは思うが
最終的にはガツンと響くものがないんだよね。
むかつくぐらいクソつまらなくもなければ
スッキリしたラストでもないし。
ソツはないが、インパクトに欠けるので
じゃあ記憶に残りますか?と聞かれりゃ
全然残らないと答えることになる。
マギーって、結局正体を見せないし
悪魔って誰だよ、と。
もったいない映画。
![]() |