監督 オル・パーカー
キャスト
リリー・ジェームズ…若き日のドナ
アマンダ・セイフライド…ソフィ
メリル・ストリープ…ドナ
敬遠してたんだ。
ミュージカルだし。
最初は「なんでそこで歌う？」と引き目に。
アバの曲がかかってるんだよねぇ、の知識しかなく
それだけをどのシーンで歌って見せてくれるのか。
眠くなったら寝ちゃえと気合い入れずに見てた。
最後ははまってしまった（笑）
でも途中で気が付いた！
これは最初のマンマミーアでなくって
10年位前に映画化されてたものがあったと。
だから話も続きっぽく
いつまでたってもメリルストリープが出てこない。
ちょろっと。
本当にビッグネームだけ借りたのか？ぐらい、
ちょろっとしか出てなかった。
引っ張りすぎだよ…メリル。
若いときのドナ役の人がよかった。
あ、若き日のそれぞれの俳優さんが
敢えてだろうけど、みんな似せてて良かった。
歌も本物なのかわかりませんが上手かったし。
現在と昔を交互に行ったり来たりしてました。
似ているおかげで、誰が誰と迷うことなく
わかりやすく見せてくれてたので
ミュージカルでも楽しめたと思う。
そのアバの曲。
「ダンシング・クイーン」はやっぱりいいですね。
曲も映像も合わさって、爽快感が半端ないほど気持ちよかったな。
おばあちゃんがどうの、って最初っから言ってて
誰なのよ、おばあちゃん？と思ったらまさかのシェール！
しかも歌まで歌ってくれる。
にやけた笑いと圧巻の歌声にやられました。
シェールとアンディガルシアが歌ってるとこは
なんだか
だけど…若いときのドナさんよ。
いとも簡単に短い期間で複数人とイチャイチャしちゃだめよ。
ソフィ役のアマンダさんが
冒頭、おでこのシワが深すぎて
いくつの設定なのか最初わからなかったんだけど
途中から気にならなくなったので、まあいいか。
続編を先に見てしまったという悔しさがあり
これは最初のも見ないといかん！
と思ったのですぐ見ます。
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