クワイエット・プレイス

 

 

監督 ジョン・クラシンスキー

キャスト

ジョン・クラシンスキー…リー

エミリー・ブラント…イヴリン

ミリセント・シモンズ…リーガン

 

 

なぜ唐突にこの89日目から始まるのか。

続編なのか?と思わせるとこから始まった冒頭。

 

音を立てると即座にクリーチャーが襲ってくる。

 

きっと100人中100人が突っ込むと思うんだが

この音を立ててはいけない状況で

やっと生き延びてる人たちが

妊娠→出産しようなんて誰が思うだろう。

思いっきり死に向かってまっしぐらではないか。

 

生まれてすぐにオギャーと泣くのが赤ちゃんであって

どうやって生き延びようと?

ってか、この夫婦。

そういうのはちゃんと見越して行為しろよ!

 

あと滝の音でかき消されるようなんで

その場所では声出していいらしい?

ならば、水辺近くで生活するってのは考えなかったのか。

 

 

奥さん、地下階段を下りる時に足にくぎ刺さって気づきましたが

なぜ裸足なんだろう?

なぜ靴下を履かないんだろう。

靴下はいてても音って立たないよね?

 

小さな音は大丈夫、という設定ですが

その基準がどうも曖昧で…。

ならば、ひそひそ声はOKなんでは?

内緒話のように耳に手を当てて話すっていうのはNG?

 

あれ、でも小さな音といっても

さっきの滝近辺は

滝の音がかなり大きいはず。

クリーチャーは自然の音には寛容なの?

 

いついつまでもクリーチャーは

このお宅にいついてて、

外に行こうとしない。

もちろん外には他のクリーチャーもいるんでしょうが

長居しすぎだろクリーチャー。

執着しすぎる。

 

ああ、また思い出した。

きっと寝てる間って

いびきとかかくだろうし

下痢のようなビビデバビデブーの音も鳴ると思う。

これは…見逃してくれるのか?セーフ?

 

くしゃみはどうよ。

ああああ、疑問が止まらない。

 

 

こうやって頭が冴えてる時なら見ていい映画だけど

最初っからしずーかで

音も音楽もなしだったので

前半は一瞬、眠ってしまいました。

それぐらい静かだったもんで(笑)

 

粗さがしが楽しい映画でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クワイエット・プレイス (字幕版)